IKI・IKIライフクラブ埼玉県支部は、5月17日に「新緑の会」を開催し、29名もの参加がありました。例年4月上旬に開催していた「花見の会」から、時期をずらして大宮~東浦和にわたる約1,260haの「見沼たんぼ」のウォーキングを実施しました。
8代将軍徳川吉宗の命により、沼地を田んぼに変える大工事を任されたのが当時60歳を超えた井沢弥惣兵衛。シニアのスーパースターともいえる彼は、現在の見沼代用水を造り、これによって灌漑と船運を成功させました。
当日は最高気温32度の予想で、日陰がない約4kmのウォーキングは大丈夫なのかという不安の声も正直ありました。が、倉田代表が自らガイド役を務める等、参加者も井沢弥惣兵衛に負けないパワーで問題なくウォーキングを行ない、昼食時には次回はどこにしようかと話が弾むほど盛り上がりました。